読んだり・買ったり
12月に入り、今年もいよいよ終わり…に近付いてきて、年末休暇に入るということで話題の作品も色々ありますよね。とりあえず邦画2本を観たいなーと思いつつ2本とも観に行けるか不安。
仕事は何故か今年やたら忙しいし、個人的にも車の保険等12月に契約更新を迎えるものが多いし、大掃除もしなくてはいけないし…年末のこの忙しい感じは何ですかね。
忙しくなるとストレス発散が本の購入に向く私は着実に積読を増やしております。
ってことで本やマンガをズラッと。
・『BLUE GIANT』7/石塚真一
まずはこれでしょう。ようやく7巻!
今回の表紙も素敵です!玉ちゃんがクール!
JASSとしての成長と共に雪祈の挫折?というか鼻を折られることによってこの3人がまだまだ伸びることを存分に予感させてくれます。でも巻末が玉ちゃんだったのがちょっと寂しくなったりも。
そして大の贈ったフルートでの彩花の動きはこれから来るんでしょうか。
あと本当の巻末に作者とハービー・ハンコック、ウェイン・ショーターのインタビューが載っております!これもまた面白かったです。
あー8巻がまた待ち遠しい。
・『僕だけがいない街』1~6/三部けい
面白いという噂はかねがね聞いていた作品。
あまりにも面白いと言われると逆に手を出せないひねくれ者な私はスルーしていましたが、『リトルプリンス』を観に行った時に映画の予告が流れ何となく気になったので、その帰りにまとめて買ってきました。
いやー、面白いですね!やっぱ人気あるだけあるね!
夢中になって読み進めました。
4巻くらいで犯人の予想がだいぶ決定的になってきて「こんな感じでどれだけ持たせれるのか」といらん心配をしていましたが、いやー、犯人がわかった上での展開に驚きつつもまだまだ戦いは続く感じに「やられた感」というか「そうきたか感」。
純粋に楽しい作品です(FUNNYの意味ではなく)
今月に7巻が出るとか…楽しみです。
僕だけがいない街(1)<僕だけがいない街> (角川コミックス・エース)
- 作者: 三部けい
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2013/05/18
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・『しろくまカフェ today's special』1/ヒガアロハ
『しろくまカフェ』の新作です。
リアルタッチな動物が大好きな身としては見ているだけでも癒しな作品。
色々な動物が質感を持って出てくるのでもうニヤニヤがとまりません。
こんな世界で生きたい…
しろくまカフェ today's special 1 (愛蔵版コミックス)
- 作者: ヒガアロハ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/11/25
- メディア: コミック
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・『この音とまれ!』10/アミュー
買ったのに読んでいなかったことに今気づきました。
読みます。
・『ハイキュー!!』19/古舘春一
絶賛積読中ですが、やはり新刊は購入。
・『僕がコントや演劇のために考えていること』/小林賢太郎
中学生の時からラーメンズが大好きです。ラーメンズの公演でディスク化しているものは全て購入するくらいには。
小林さんの単独なものはまだ揃えられていませんが。
これは欲しい本があって本屋さんに行った時に、目当ての本がなかったので適当に物色していて出会ったもの。
そんなに目新しいことが書いてあったわけじゃないんですが、それでもそのブレなさというか、一貫して「小林賢太郎」であるところが面白いし好きです。
・『命売ります』/三島由紀夫
母に借りて読んでいる本。
今半分くらいまで読みましたが、普段(有名な作品という意味)の三島文学とは少し毛色が違うような、でもそこにちゃんと三島由紀夫を感じることのできるエンタメ作品です。
そもそも三島由紀夫にこんな作品があることを知りませんでした。
残り半分も楽しんで読みます。
最近はこのくらいかな。
ちなみに買いに行ってなかった本は古橋信孝さんの『文学はなぜ必要か:日本文学&ミステリー案内』です。
新聞の書評で見て面白そうだったんですが近所の書店でも売り切れ、Amazonでも品切れ中です。
また地道に探してみよう。