読んだり、買ったり
・最後のトリック(深水黎一郎)
『ふたりの証明』を読んでいる途中なんですが、ふと本屋に行った時に目に止まり買ってきたものです。
帯の「読者全員が犯人」に惹かれ、「いやいや、ねーだろ」と思いつつ、解説に島田荘司ということもあり試しに…と買ってきたもの。
久々に寝る前に読んで2日で読了。
ネタバレ無しでいきますが、やられた&唖然が同時にくる感じ。とりあえず帯に嘘無しでした。
・前田敦子の映画手帖
あっちゃんが映画を観まくっているみたいな話はソロになって映画に出始めた頃に小耳に挟んでいまして、今回こういう本を出したということでこないだ『イニシエーション・ラブ』を観に行った帰りに買ってきました。
映画本ってそこそこ映画の知識がないと読むのも大変なこともあるんですが、これはあっちゃんが好きな映画を勧めるようなスタンスで全く難しい説明や豆知識的なものはないです。〇〇が好き、こういうのいい、そんなことが書いてあるくらいです。
私が普段あまり観ない映画も結構あったのでその内気になるのをレンタルしてみようかな。
とりあえずあっちゃんがジョセフ・ゴードン=レヴィットが好きってことでなんか親近感でした(笑)私が積み映画にしてる『(500)日のサマー』を何度も観たようなのでとりあえずこれを積み映画卒業させようかな。
・HANNIBAL
買っちゃった!買っちゃった!発売してから約半年間Amazonの欲しいものリストに入れてあった海外ドラマ版『ハンニバル』のブルーレイボックス!
本当にレクター博士シリーズが大好き、むしろレクター博士が大好きでして。
私の中学くらいから確固としてある理想の男性のタイプ「知性に富みユーモアセンスも良い年上の男性」ってのは完全にレクター博士から作られていると思います。あれで犯罪者、もとい異常者じゃなければ…。
ってことであまりにも思い入れのあるレクター博士の壮年期、ウィル・グレアムとのお話でして、今日届いたのでまだ観てないし、まだしばらくちゃんと観れなそうなんだけど楽しみ!!
アンソニー・ホプキンスのレクター博士に慣れ親しんでたのでマッツ・ミケルセンはどうなのかなーって気持ちはなくはないんですが、写真から醸し出されるあの気品と色気がもう…まだわからないけど多分好きです。
アメリカではそろそろシーズン3が始まると思うのでシーズン2の日本版も出るかな?その前にこれをじっくり観る為の連休が欲しい…
レンタルする本数をとりあえず減らそうかな。
あと最近は朝ドラの『まれ』を録画して観ています。
いつも朝ご飯を食べながら10分までは観るんですが残り5分が観れないので録画。
最初の頃は別に何も思わなかったのですが、若者が夢に向かって修行しつつ色恋沙汰に振り回されている感じがなかなか楽しいです。
何よりちゃんと観ようと思ったきっかけは柳楽くん。いい具合のキモさ(失礼だけど)を兼ね備えたイケメンでいいね!
あと田中泯演じる元治さんが心の癒しです。