忘れることに備える記録

観たり・聴いたり・読んだり

読んだり・買ったり

読む量が激オチでマンガの積読が半端ないことになってきている今日この頃。

月2の病院の送り迎えの待ち時間で小説を読むのだけは定期的な読書時間として依然続いておりますが。

読みたいものは沢山あるのに…

映画を少し減らすしかないのか…でも観たい映画もまだまだある…

根本的な問題は時間が足りないってことだ。いや、時間の使い方の問題か。

 

悪童日記アゴタ・クリストフ

悪童日記 (ハヤカワepi文庫)

悪童日記 (ハヤカワepi文庫)

 

 映画を観て気になったので購入したもの。

小説というよりその名の通り日記なのですが、すごく斬新な作品だと思いました。

主人公である双子の少年が見聞きし体験した「事実」だけが淡々と書かれています。

そこに彼らの感情もなければ、誰か他の人の気持ちを推し量ることもない。

感情という部分を一切捨てるとこういうものになるのか、と不思議な気分になりましたが、それが物凄く読みやすい。

戦争下の物語なので残酷な内容が多いのですが、あまりにも淡々としているので読んでいるこっちも感覚が麻痺してきます。

「原作はどうなんかなー」程度の気持ちで読み始めたものの、続きが気になって早速続きを買ってきました。

ちなみに3部作で、1巻はまんま映画と同じところで終わっていました。

↓購入してきた続き

ふたりの証拠 (ハヤカワepi文庫)

ふたりの証拠 (ハヤカワepi文庫)

 

 

・Fライフ04

ドラえもん好き、藤本先生好きとしては毎号楽しみにしているFライフ。

季刊なのでつい買い忘れてしまうものの、今日ふと思い出し購入。

ドラ映画35周年だもんな。産まれる前からやってるんだもんな。

なんて言うか…うまく言葉にできないけど、有難い限りです、本当に。

それにしても2014年現在から見ても夢溢れる未来道具を生み出した藤本先生のSF才能たるや…

ちなみにこのSFは「サイエンスフィクション」ではなく「すこし不思議」です、勿論。

 

・あの娘と遅刻と勉強と/岡村靖幸

岡村ちゃん大好きです。

ハマったのは遅く、高校3年生の頃なのですが。

大学受験勉強…と言いたいところですが、現実逃避でポケモン(銀)のポケモンをひたすら集めるという非生産的なことを夜な夜なしていた(ちなみにポケモンは特に好きではないです)当時聴いていたダイノジのラジオ「キスで殺してくれないか」のジングルに『だいすき』が使われていて心奪われた以来の付き合い(?)

ちなみにこのダイノジのラジオで東京60WATTSも知ったのです。ありがとうダイノジ

アーティスト本って買ってもなかなか読まないので岡村ちゃんの自伝とかだったら買わないんですが、対談集、しかも対談相手が荒俣さんとか素敵なラインナップ。

ってことで迷わず購入。

ちなみに他に買ったアーティスト関連はピロウズ山中さわおさん関係の本と『ロックンロールが降ってきた日』、アーティストなのかと聞かれると悩むけど『可夢偉が、右京に』と『キミ・ライコネン…頂点へ』、あとセナ関連の本が少し。

圭介の本も欲しいんですが、何故かいつもタワレコ行っても忘れて帰ってきます。もういっそAmazonか… 

ロックンロールが降ってきた日 (P-Vine Books)

ロックンロールが降ってきた日 (P-Vine Books)

 

 

ザ・ピロウズ ハイブリッド レインボウ

ザ・ピロウズ ハイブリッド レインボウ

 

 

the pillows cast 【1989?2009】20th Anniversary Special Edition?

the pillows cast 【1989?2009】20th Anniversary Special Edition?

 

 

可夢偉が、右京に!

可夢偉が、右京に!

 

 

F1ドキュメント キミ・ライコネン…頂点へ

F1ドキュメント キミ・ライコネン…頂点へ

 

 

どれも面白いです(好きな人にしか面白くないタイプのものですが)

とりあえずキミの本はキミ好きなら絶対読んだ方が良いと言い切れるくらい。

アロンソの本も出ないかなー。キミのような人気はなくてもさ、アロンソファンも山ほどいるのにね。

あと村山文夫さんの『グランプリ天国』も買っております。F1を知らないと何がなんだかでしょうが面白いです。でもクラシックは1しかないんだよな。続きも買わなきゃ。

 

ちなみに前回のFライフを本屋に買いに行った時にツレに「Fライフどこだろ」って言ったら「またF1か!」と言われました。

私がいつもいつも「F速買わなきゃ」と言うから…(笑)確かに紛らわしい名前だ。